Magic: the Gathering のゲームには、
「クリーチャー」という想像上の生き物が登場します。
クリーチャーの呪文を唱えることは特に「召喚」と呼ばれ、これにより手札から貴方のしもべとなる生き物を場に呼び出すことができるのです。
それは「騎士」だったり、「トカゲ」だったり、はたまた大きな「ドラゴン」だったり―――。
そう、何を召喚するかは貴方次第。
一度召喚された生物は、死ぬまで貴方のお供となって戦います。
その、自分にあったクリーチャーを選ぶための基準となるべく存在するのが、「クリーチャー・タイプ」です。
「クリーチャー・タイプ/CREATURE - TYPE」はクリーチャーの持つ、その大まかな姿、能力を代表として表します。
これによってクリーチャーの方向性は大きく区別され、また呪文の組み合わせによってそれぞれが得意な能力を開花させていきます。
たとえば、私が好きなものを挙げてみますと、
「ホラー/Horror」なんかがいいですね。
それでは「ホラー/Horror」とは?
その名の通りの、恐ろしく禍々しい存在を指します。ほとんどが黒で、能力、姿共にまさしく“ブラック”。黒の特徴である、自虐的なスーサイド能力を持つクリーチャーが多いのも特徴です。
そう、スーサイド。――そのリスクの多くは、プレイヤーや、その他ありとあらゆる生き物に強要されます。
一例を挙げると、
Phyrexian Negator / ファイレクシアの抹殺者 (2)(黒)
クリーチャー ― ホラー(Horror)
トランプル
ファイレクシアの抹殺者にダメージが与えられるたび、これに与えられたダメージ1点につきパーマネントを1つ生け贄に捧げる。
5/5
↑のクリーチャーのように、能力がリスキーな反面、コストに比してパワーや能力が凶悪な奴が数多く存在し、プレイヤーの使い方が非常に問われる種族。大型から小型まで一通りサイズは揃っており、レアやアンコモンのカードが多い。 ←ここも私のお気に入りのポイントです。なにしろレアは、イラストが凄く良いんですよ。
一世を風靡したメジャーどころからマイナーなものまで、使ってみてなかなか楽しい種族であるそうです。
いや、ホントに面白い。使ってて爽快の一言に尽きるクリーチャー達です。
―――と、おっと。これではまだ、このクリーチャーの「可能性」の面を紹介していませんでしたね。
ホラーにおいて、それはまさしく「プレイヤー」です。プレイヤーである貴方に全てがかかっています!
元々「スーサイド」とは自殺の事。自分のライフを19払って相手の20を本当に死ぬ気で奪うという考え方です。なので当然、そこに要求されるのはプレイヤーの駆け引きの上手さ、プレイングの正確さ、そして何より身を削って戦えるだけの勇敢さが必要なのです。
払った19は、殺戮の20。身を粉にして戦え、黒のプレインズウォーカー!
<完>
< 参考 :「 M:TG WIKI 」 http://mtgwiki.com >
コメント
つか今日強いカードいっぱい見つけた
>つか今日強いカードいっぱい見つけた
なッァにぃー それはいい!!
俺が買うときチェックor買うしてくるから
詳細きぼン
>これ読んでデュエリストがふえればいいが・・・
心配してくれてありがと。
ブログであれHPであれ少しずつ俺の理想に近づけていくつもり。
コレを見た人が少しでも魅力を感じて、MAGICをするきっかけになったらいい。
それだけ頭に入れてこれからも更新していく。
・・・今はサボってるよーに見えるが、心配ない。どんどん更新していく。
http://duality.web.fc2.com/
PASSはPANTHERだから