だがそれは俺そのものではなくお前という意識に張り付いた一枚の絵画のようなものに過ぎない


そいつは俺じゃねえ


お前の見る俺であって俺じゃねえ

お前が作った想像上の存在だそれは

その一面的な静止画がお前にとってどう映ろうと俺の知ったことじゃねえ上に興味もないつまりどうでもいい

知るかんなもん

どちらにしろ俺という絶対なる正解は常にここにある

1+1は2であり3であり5であり6であり125であり77777777777777777777777777777777777777777777777777777777777777777777777777777777777777777777777777777777777777777777777777の100乗にもなる うん今俺が決めた

ああ、もちのろん一秒後違うこと言うけど
ただ公然と事実を伝えるためにのみ我々は口を開くべきなのだ

どちらにしろ真実などというものは我々の頭の中にしか存在しないのだから
だって才能があるからな

対して才能のない奴ってのは自分で才能がないって思ってるから、他人の足を引っ張るわけよ

お も っ て る か ら 。

自分で自分の可能性に目を背けておきながら、

他人にもそれを要求しちゃうわけよ

認めりゃいいのにな

俺は天才だって

ただ、単に認めりゃいいのに

それに根拠なんかいらねえのによ

アホくっさ

てめえらが決めることじゃねえ

知るかそんなもん

屁でもこいてろ

クソバカが

ブチ転がすぞ


更に言うと俺の辞書に無駄なんつう貧弱な言葉はねえ

俺っつう正解があるだけだ