俺は剣を突き立てる事をやめない


てめえの喉を掻っ切るまで


俺は何度でも鋼を振るい続ける
刀の儚さを知る

故にそれを愛しいと思い

故にそれを守りたいと願う

かくて刃は振り降ろされる

欠けぬために

駆けるために