やってる最中ってのはそりゃもう死ぬほど長く感じるものなんだよな

アレなんなんだろうな

相対性ってやつなのか


例えば真夏の午後の教室

例えば退屈な90分授業×5限とかな

振り返ったらもう一瞬なんだよ それは

なのになんであの時俺は、あんなに退屈だったんだ?


そして二度と来ないその貴重な時を、何故早く終われと願っていたんだ?




ひょっとしたら皆の願いってのは、大抵叶ってしまうものなのかも知れない


俺たちはひょっとして、

自分でも気づかないうちに、とんでもねえ願い事を、神様に届けちゃってるんじゃないのか?






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